犬の年齢によって適切な食事回数や量は異なります。たとえば、子犬の頃は内蔵や消化器官が未発達で一度に多くの量を食べられないので、食事は1日に4～5回。成犬になれば食事は1日に1回か2回。老犬になると消化器官が衰えていくので1回の食事の量を減らして回数を増やすようにしましょう。
また、愛犬がいつでも食べられるようにと「置き餌」をするのはNGです。食欲というのは愛犬の健康状態をみるうえで大きな指針になりますが、「置き餌」をしてしまうと食欲があるのかないのかよくわからなくなってしまいます。
もし、愛犬がすぐに餌を食べなかったとしても、フードを出しっぱなしにしておくのはやめましょう。
フードが悪くなってしまい衛生的にもよくありません。